2015-09-06

ヘッドライト光量

いきなり他人のクルマですが^^;;

左右でヘッドライトの色が違うのがお分かりだろうか。
左目は所謂ノーマル。
右目は社外品の、130W相当!とか謳ってる青っぽいバルブ。


色温度とか呼ばれるけど、青っぽい程明るく「感じる」のである。

ところが、この手の社外品で実際に光度が上がる事はほとんど無い。
ほとんどの物が暗くなります。

ノーマルバルブの光量。


9800cd

一方で、社外品の光量。

わずかに3100cd
車検通りません^^;;

レンズカットによる配光はほとんど変わらないので、単純にバルブが暗いだけですね。

今どきのヘッドライトはキセノンが主流で、これからはLEDになっていくでしょうから、H4バルブなんて廃れていくだけでしょうけど、社外品を買う時は気を付けましょう。

因みに、社外品のキセノンはもっと酷いです^^;;

1 件のコメント:

汲々医 さんのコメント...

こういう商品、むかーしからありましたね。私も使用した経験がありますが、体感的にはやはり青白く暗かった印象が強いです。
だいたい、リレーハーネスもつけずに光量アップなんて・・と思ってはいましたがやはりそういうものですよね。
LEDブルーカラー流行が終焉し暖色系が再台頭することを期待しています。