さて、先日仕入れたローテンプサーモ。
仕事がむちゃくちゃ暇だったので、午後半休とって交換してみた。(タイムカード押してないけどw
目的は冷却水漏れの修理なのだが。
このカプラーの下に、問題のサーモスタットハウジングがある。
まずはエアクリーナーボックスを外して、作業スペースの確保。
エアホースのバンドはクリップ式。引っかけるだけのものなのでラクチン♪
カプラー類のロックはいかにもドイツっぽくて、カッチリしたものである。
冷却水は下から抜くが、(当たり前)ラヂエターにはドレンが無い。
ので、ロアホースを外して抜く。
因に手前に見えるのはクラッチのレリーズ。
シルバーのホースはエアコン系。
その奥の上に立ち上がっていくホースがロアホース。
でもって、案の定クーラントを浴びつつw 水の排出が終わったら、いよいよハウジングを外す。
10mm3本で止まってるだけ。
画像無いけど、8の字型のパッキンにサーモスタットが包まれている。
慎重に剥がして新しいローテンプサーモを組んで、液状ガスケットシリコン系を塗り込んで組み上げ。
使ったのはワコーズの普通のヤツ。
さて、試乗してみても、水漏れはいまのところ見られない。
まだエア抜きが完璧ではないと思われるので、二三日様子見かな。
水温計の針は、今までピッタリ真ん中(90℃)に居たのだが、若干下(80〜85℃?)位で安定している。
これで水漏れが起きなければ大満足ではあるが、、、
喜ぶのはまだ早いかな。
0 件のコメント:
コメントを投稿